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まったくの個人的な感想!

category - フラウトトラヴェルソ
2017/ 08/ 01
                 
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 バロック音楽を勉強しているとヴァイオリンやチェロがモダン仕様に、つまり張ってある弦が自然素材であるガット弦から張力に強いスチールやその他の工業的に作り出されるものへと変わり、フルートはベーム式に金属管へと変化した結果いかにそれまでの音楽から断絶してしまったかということがよく分かる。この変化は一般的には進歩したと言うんだろうが得たものも多いけど失ったものも計り知れない。なんて大所高所的な発言をするつもりはないが、単なるアマチュアですからね、トラヴェルソやガンバを弾いてることによってなんとなく少しづつ見えてきたものがあるのも確かだ。

 なぜビブラートは殆ど使われることがなかったのか、先日のトラヴェルソレッスンでよくわかりました。というかバロック奏法が使えなくなったのでモダン楽器ではビブラートを使う、そしてそのほうがより表現し易いからなんだね。う~ん、やっぱしバロック奏法のほうが演奏するのがより難しい、一つの音をより自在に変化させて表現するなんてオイラたちには手に余る、う~ん、モダンの難しさとは別の次元になっちゃうのかな。

 なんてね、そんなことを感じながらレッスンを受けてると楽しいですね、だけどね、そうなるとモダン楽器でバロックを演奏するってどうしたらいいんでしょうね。まったく別物として演奏するしかないんだろうな、かと言ってバロックの様式美は残さなくちゃいけないのだろうし、だからか、モダンで演奏されるバロックにはフランスものがないのは。バロックの塊みたいなこの当時のフランス音楽はモダンでは演奏できないのかもな。

 ド素人の戯言です、信じないでくださいね、まったくの個人的な感想ですもの。
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